お金の節約や収入アップ、資産運用に興味があるけど、10分以上文字を読んでると頭のてっぺんから煙が出てくるという女性は多いですよね。ここでは、そんな皆さんのために小難しい専門用語をできるだけ短く簡単に解説していますので、ごゆるりとご覧ください。
プアリッチに出てくる難しめな節約用語を簡単解説!
- iD
- アイディ。NTTドコモが提供している電子マネー。クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードで使用できるほか、クレジットカードとプリペイドカードは、おサイフケータイやApple Payでも利用できる。
- IPO
- Initial Public Offering(新規公開株)。新規に上場する企業が上場前に株式を公募したり、株主の株を売り出したりして、証券会社を通して株式を投資家へ配分すること。価格が安く設定されることが多い。
- アクティブ型
- 運用の目標となる日経平均株価やTOPIXをもとに、その指数よりも運用成績が上回ることを目指す投資信託の運用方法。大きな利益が得られる可能性が高い一方で、運用に手間がかかるため信託報酬が高額になる。
- iDeCo
- 個人型確定拠出年金。公的年金制度に加入している60歳未満の人が加入可能な、自分で掛金を拠出し、自分で運用する私的年金の制度。企業型確定拠出年金等の加入者は、iDeCoへの同時加入が認められない場合がある。
- インデックス型
- 運用の目標となる日経平均株価やTOPIXをもとに、その指数に連動するような運用成績を目指す投資信託の運用方法。パッシブ型とも呼ばれる。安定性の高い運用が期待できるほか、アクティブ型に比べて信託報酬が安く抑えられる。
- FX
- 外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)と呼ばれる外国のお金への投資のこと。例えば、ドルを90円の時に買って100円になったら売るなど、通貨の値動きに応じて売買を行い、「為替差益」という差分が利益として得られる。
- FP技能士
- FP(ファイナンシャルプランニング)とは、年金・保険・税金などのお金に関する総合的な計画を立てることで、FP技能士は、日本FP協会と金融財政事情研究会が実施している、FPに必要な技能を検定する国家資格である。
- MVNO
- Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)。通信インフラを他社に借りて営業する音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者のこと。スマホの使い方によっては安くなる場合がある。
- お金が溶ける
- 投資した資金を失うことを溶けると表現する。塩酸などで物理的に溶けた状態ではない。使用例:「FXで早期退職金全部溶かした」「溶けるの早すぎ」「株暴落で500万円溶かした男」
- 会社四季報
- 東洋経済新報社が発行する1936年創刊の季刊誌。全上場企業の財務状況や業績予想などが、投資初心者にも分かりやすくまとめられている。投資家なら誰でも持っていることから「株式投資家のバイブル」と呼ばれている。
- 株式
- 株式会社が、会社の活動に必要な資金を集めるために発行するもので、株式会社に出資した株主は、出資額に応じて「株主権」という権利が得られる。株主は、持っている株式を売ってお金に換えて、出資の際に支払った資金を回収する。
- 外国債券
- 外債(がいさい)とも呼ばれる、外国企業が発行する債券や外国通貨で取引される債権のことで、円建て債券のほか、ドルやユーロなどの外貨建て債券などがある。価格や為替の変動のほか、信用面でのリスクが高い。
- 学資保険
- こども保険。子供の教育資金を備えることを目的とした貯蓄型保険。満期給付金のほか、子供の進学のタイミングに合わせて学資金や入学祝い金が受け取れる。契約者である親が亡くなった場合、保険料の支払いが免除される。
- 元本割れ
- 投資の元手となるお金のことを元本(がんぽん)という。元本割れとは、投資した金額に対して、株式や投資信託など価値が下回ってしまうこと。預金のような商品は「元本保証」されているため、元本割れがない。
- 基準価額
- 投資信託の購入や換金の際の基準となる、一口あたりの投資信託の値段のこと。純資産総額を総口数で割った金額で、時価評価をもとに算出される。刻々と変化する株価に対して1日1回発表される。
- 寄附金控除
- 国・地方公共団体・特定公益増進法人などに対し、特定寄附金を支出した場合に受ける所得控除。寄附金控除額の計算方法は「AかBのいずれか低い金額-2千円」。(A:特定寄附金の合計、B:総所得金額等の40%相当額)
- 桐谷さん
- 株主優待生活を送る個人投資家。テレビのバラエティ番組への出演をきっかけに注目を集め、最近は雑誌や書籍、株式投資の情報サイトなどで広く活躍している。日本将棋連盟所属のプロ棋士でもあったが、2007年に七段で引退。
- 逆指値注文
- 「指定した価格よりも高くなったら買う」「指定した価格よりも安くなったら売る」という注文方法。価格の上昇後の急落に備えて売りそびれを防ぐ場合や、価格が予想に反して下落した際に損失の拡大を防ぐ場合等に用いられる。
- クラウドソーシング
- crowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語。ネット上で、不特定多数の相手に対して業務を発注すること。大手のクラウドソーシングサイトに、クラウドワークスやランサーズなどがある。
- 国債
- 国が発行する「国庫債券」という債券で、個人に向けて発行している国債を「個人向け国債」という。国は国債を売ることで、購入した投資家からお金を借りたことになる。国が発行するためリスクが低く、リターンも低いのが特徴。
- 個人年金保険
- 公的年金を補うことを目的とした貯蓄型保険。決められた年齢から給付金を年金として受け取ることができる。受取期間によって終身年金・有期年金・確定年金に分けられる。個人年金保険料控除で所得税や住民税が軽減される。
- 固定費
- 家計における固定費とは、毎月必ず一定額引かれる支出のこと。家賃、インターネット代、保険料、新聞代など。逆に毎月変動するものは変動費と呼ぶ。固定費を節約できると、継続的に高い効果が得られるため、節約を思いついたらまず考えてみよう。
- 五十日
- 五十日(ごとおび)とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日または月末のことを指す。給料日やクレジットカードの締め日・決済日であるケースが多いため、五十日は銀行が混み合うほか交通渋滞が起こりやすい日でもある。
- 先物取引
- 決められた期日に決められた価格で、特定の商品を価格で売買する取引のこと。価格が決められているため価格変動リスクがなく、個別銘柄を取引する株式のような倒産リスクがない一方で、元本保証がなくリスク性が高い。
- 塩漬け
- 株価が買値よりも値下がりした場合、売却すると損失が出るため、売るに売れず長期保有を余儀なくされること。塩漬けの期間が長くなると、その分の資金が固定されることから、他の株式に投資して利益を得る機会を逃すことになる。
- 終身保険
- 死亡時に保険金が支払われる貯蓄型保険。保障が一生涯続くのが特徴で、払い込みの期間によって終身払い・有期払い・一時払いに分けられる。相続人が保険金を取得した際、500万円×法定相続人数が非課税限度額となっている。
- 償還
- しょうかん。投資信託の運用期間が終了し、信託財産が清算されて償還金が返還されること。投資信託の規模の縮小など、何らかの理由によって信託期間の途中で運用が終了することを繰上償還という。
- 証券会社
- 株式や債券などの有価証券の売買に関する業務を行う企業。主な業務に、投資家の株式などの売買注文を取り次ぐ「委託売買」、自身で株式などの売買を行う「自己売買」のほか、「引き受け業務」や「募集・売り出し業務」がある。
- 衝動買い
- 必要がないものをその場のノリや勢いに任せて購入してしまうこと。ふらりと買い物にでかけた際や深夜のネットショッピングでは特に起こりやすい。激しい後悔を伴うケースが多いため、節約中は平常心を保つ必要がある。
- 新興国投資
- 経済的な発展が比較的遅く、今後高い成長が期待される国への投資のこと。ハイリターンが見込める反面、政治や経済の情勢が不安定なことから、一つの国に集中するよりもリスク分散を考慮した投資が求められる。
- 信託報酬
- 投資信託の運用会社に支払われる、投資信託の管理や運用にかかる手数料のこと。基本的に、委託している信託財産の中から支払われるもので、投資が長期になるほどコストが大きくなる。具体的な金額は目論見書に記載されている。
- ジャンク品
- 製品として満足に使用することのできない、ガラクタ・ゴミ同様の故障品。メルカリでは、電源は入るが一部の機能が使えない製品や液晶が割れている、傷が多いなど著しく状態の悪い商品も【ジャンク品】と記載しているユーザーもいる。
- ジュニアNISA
- 未成年者が対象の少額投資非課税制度。年間の投資額は80万円までで、NISAと同様に一人1口座、非課税期間は最長5年、投資可能期間は2014~2023年で、運用管理者は両親や祖父母など二親等以内の親族。
- スクリーニング
- screeningは「ふるいわける」という意味で、株式投資の専門用語としては、多くの銘柄から希望にあったものを選ぶために、市場や投資金額、業種など、投資家が希望する条件をもとに銘柄を自動的に選定すること。
- スナックスティック
- 主要なコンビニでほぼ売られている6本入り100円のリーズナブルなパン。スナックスティックは山崎製パンの商品で、他社からもスナックパンという同様のパンがある。ランチ代を節約するときに重宝する。
- セカンドカー割引
- 複数所有新規契約割引。2台目以降の車の自動車保険を契約すると、20段階あるノンフリート等級のうち、一つ上の等級からの契約となることで割引率が高くなる。それぞれの車の保険会社が異なる場合にも適用される。
- 全世界投資
- 日本のみならず、先進国や新興国など、全世界の市場に対する投資のこと。先進国と新興国に分散して投資を行うことで、ハイリターンが期待できる一方で、外貨を交換する為替相場の変動の影響を受けやすいというリスクがある。
- 損益通算
- 一般口座や特定口座などの複数の口座内で株式投資や投資信託を運用する場合、ある口座で損失が出ていたとしても、別の口座で利益が出ている場合に相殺できること。
- 損切り
- そんぎり。損失が出ている株式等を、損をすることを承知で売却して、売り損失を確定すること。損失ロスカットやストップロスとも呼ばれ、損切りすることによって、それ以上の損失が膨らむことを防ぐことにつながる。
- タコ足分配
- 毎月分配型のような分配金が支払われる投資信託のうち、タコが自分の足を食べるように信託財産を売却したり、元本を取り崩して分配金に当てること。分配金が高額だからといって、リターンが大きいとは限らない。
- 卵は一つのカゴに盛るな
- 分散投資の重要性を表す格言。卵を一つのカゴに盛ると、カゴを落とした場合に卵が全て割れてしまうことから、カゴを分けるように複数の商品に投資することで、リスク分散させた方がいいということを表している。
- 第三種郵便物
- 日本郵便のサービス。第三種郵便物の承認がある雑誌等の定期刊行物を発送する際にコストが抑えられる。発送の際は「第三種郵便物認可」の記載が見えるよう開封しておく必要がある。切手の使用可。送料着払いには対応していない。
- 追加証拠金
- 追証(おいしょう)。取引証拠金に対する純資産の割合を示す「証拠金維持率」が一定の基準を下回った場合、4%の必要証拠金を守ることでロスカットを防ぐために、追加の証拠金を入金する制度のことをいう。
- つみたてNISA
- 少額からの長期・積立・分散投資の支援を目的とした非課税制度。年間の投資額は40万円までで、一人1口座、非課税期間は最長20年、投資可能期間は2018~2037年とされている。
- づんの家計簿
- 島根県に住む主婦づんさんがSNSを中心に公開して話題となっているオリジナルの家計簿術。づんさん流の書き方で、普通のノートに使ったお金について記述していくだけで、無駄遣いや節約のヒントが見えてくる。
- テクニカル分析
- 過去の株価や為替の動きをチャート化し、そこに見られるパターンから株価や為替の動向を予想する分析手法。経済に関する知識がなくても精度がを上げられる一方、突発的なイベントに対応できないというデメリットがある。
- テンバーガー
- ten-bagger(10倍株)。株価の急騰によって、価格が10倍に跳ね上がった銘柄のこと。ウォール街で使われていた用語で、アメリカでは野球のベースのことをbagと呼ぶことから、二塁打をtwo-bagger、ホームランをfour-baggerという。
- 電力自由化
- 2016年の4月に法律が変わり、電気をどの会社から買うか選べるようになったこと。新しく参入した企業はガス会社や通信会社などが多く、ガスと電気、インターネットと電気、など既に利用中のサービスと組み合わせることで安くなる場合がある。
- 投資信託
- 投資家から集めた資金(ファンド)をもとに、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株や債券に投資し、運用によって得られた利益を投資家に還元する商品。預貯金とは違い、損失が発生した場合は元本割れの可能性がある。
- 投信積立
- 一定期間ごとに投資信託を自動的に購入する投資法で、積立投信とも呼ばれる。投信積立の方法の一つに、定期的に同じ投資信託を同じ金額で購入するドルコスト平均法がある。日々の値動きに左右されない中長期の投資向き。
- TOPIX
- トピックス(東証株価指数)。東京証券取引所の第一部に上場している全銘柄の合計時価総額を基準時価総額で割り、基準値100を掛けた指数のこと。日経平均株価と並んで日本の景気動向を示す指標される。単位はポイント。
- ドルコスト平均法
- 投資信託のような毎日値動きする商品を、定期的に決まった金額を買い続ける投資法で、定額購入法ともいう。安い時には大量に購入できる一方で、大幅に値下がりや値上がりをすると損をする場合がある。
- 日経平均株価
- 東京証券取引所の第一部に上場している株式の中から、日本経済新聞社が代表的な225銘柄を選び、ダウ式平均株価という計算方法で算出した平均株価のこと。日経平均株価は、日本の景気動向を示す指標とされている。
- 日商簿記検定
- 日本商工会議所や各地の商工会議所が実施する簿記の検定試験で、4~1級、上級があり、2級以上を保有していると昇給や転職に有利である。日商簿記に対して、全国商業高等学校協会が実施している検定を全商簿記という。
- NISA
- 少額投資非課税制度。一定の範囲内の金額で購入した金融商品から得た利益に税金がかからない制度。年間の投資額は120万円までで、一人1口座、非課税期間は最長5年、投資可能期間は2014~2023年とされている。
- ノンフリート多数割引
- 契約者の家族や親族が利用している、2台以上の車の自動車保険を一つの保険会社にまとめることで割引が受けられる。契約台数が増えるに従って、保険料の割引率が高くなるほか、契約手続きが一度で済む。
- ノーロード投資信託
- 販売手数料(ロード)が無料の投資信託のことで、購入時のお得感が強いのが特徴。ただし、購入時に手数料がかからない一方で、信託報酬などの運用管理費が高額になる商品があるため、必ずしもお得とは限らない。
- バランス型
- 株式や債券などひとつの資産に限定せずに、バランスをとりながら複数の資産や市場に投資する投資信託の運用方法。1つの商品に複数のファンドが組み込まれていることから、分散投資を行うことで価格変動リスクが低い。
- BtoB
- 企業間取引(Business to Business)。法人顧客が対象のビジネスのことで、素材や部品のメーカーのほか、商社、広告代理店などの職種がある。一般的な知名度が低いわりに、安定性の高い優良企業が多い。
- PER
- Price Earnings Ratio(株価収益率)。株価が1株当たりの利益の何倍かを示す指標のことで、成長が期待される株式ほどPERが高い。株価が2,000円で1株当たりの利益が100円の場合、PERは20倍。
- PBR
- Price Book-Value Ratio(株価純資産倍率)。株価が1株当たりの純資産(株主資本)の何倍かを示す指標のことで、PBRは株価が純資産より高いと1倍以上になり、株価が純資産より低いと1倍以下になる。
- ファンダメンタルズ分析
- 国際的な経済の動きや景気動向のほか、企業の財務状況や成長性などをもとに、株価や値動きを予想する分析手法。短期的な取引には適していないことから、短期売買に有効なテクニカル分析との併用が効果的である。
- ふるさと納税
- 自分の選んだ自治体にふるさと納税(寄附)を行うことにより、納めた金額のうち2,000円を越える部分が、所得税と住民税から控除される制度。寄附先を自由に選択できるほか、複数の地域に寄附をすることができる。
- 変動費
- 家計において、毎月金額が変動する支出のことで、主に食費、日用品費、交際費、被服費、美容費、レジャー費、娯楽費などがある。「やりくり費」とも呼ばれ、毎月一定額が引かれる固定費に比べて、節約しやすい費用だといえる。
- 返戻率
- へんれいりつ。契約者が支払う保険料の総額に対する満期の保険金や祝い金の割合のこと。[受け取る保険金の総額]÷[払い込む保険料の総額]×100で算出される。受け取るお金=払い込むお金の場合、返戻率は100%である。
- ポートフォリオ
- portfolio。「紙挟み」「書類入れ」が語源。リスク管理のために分散投資する際の、運用する金融商品の組み合わせのこと。最小リスク・最大リターンの最適な組み合わせを導く「ポートフォリオ理論」がある。
- マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)
- ワードやエクセルなどの、マイクロソフト・オフィス製品のスキルを証明する資格で、スペシャリストレベル(一般)とエキスパートレベル(上級)に分けられる、国際的な資格である。
- 毎月分配型
- 1ヶ月ごとに分配金が支払われる投資信託の運用方法。分配金は配当金・利子収入や売買益か支払われるタイプのほか、元本を取り崩して支払われるすタイプもあることから、事前に分配金のしくみについての理解が必要とされる。
- ○○円以上で送料無料
- ネットショップが低単価商品の販売数量を増やすための常とう手段。客は送料を無料にするために必要ないものをカートに追加してしまいがち。なので、その買い物が本当にネットで買う必要があるのか、ひと晩寝かせて明日再検討するべし。
- 銘柄
- 市場で取引の対象となっている株式などの名称のこと。主な銘柄の種類として、証券取引所で公開されている上場銘柄のほか、信用取引が可能な信用取引銘柄、空売りが可能な貸借銘柄などがある。
- メジャー通貨ペア
- 円、米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルなどのメジャー通貨同士の組み合わせのこと。トルコリラやメキシコペソ、人民元などのメジャー通貨以外の組み合わせをマイナー通貨ペアという。
- 養老保険
- 老後資金を備えることを目的とした貯蓄型保険。死亡保障のほか、満期の際に死亡時と同額の保険金が受け取れる。終身保険が一生涯保障されるのに対し、一定の保障期間が定められている。支払方法には積立と一括の2種類がある。
- 預金
- 銀行などの金融機関にお金を預けることで、利息を受け取ることができる。元本が保証されているため安全性が高い一方で、金利が低いことから、ローリスク・ローリターンの代表的な資産運用の商品である。
- LINE Pay
- LINEが提供するオンラインの決算サービス。LINE Payに登録することで、割り勘や送金ができるほか送金依頼を送ることができる。オンライン決済のほか、LINE Pay カードなどによる決算が可能。
- LINE Pay カード
- LINEが提供する前払い式のプリペイドカードで、ポイント還元率は2%。銀行口座やコンビニからチャージすることでJCB加盟店で利用できるほか、LINEポイントを残高に交換することが可能。
- 楽天Edy
- 楽天が提供している前払い式の電子マネーで、Edy-楽天ポイントカードやEdy機能付き楽天カードのほか、おサイフケータイやiPhoneでも利用できる。
- リボ払い
- リボルビング払い。クレジットカードを利用する際、毎月一定金額を支払う方法。支払計画が立てやすい一方、使いすぎにより支払金額が増えたり、支払期間が長くなる上、無計画な利用によって借金の無限ループに陥る恐れがある。
- リーマンショック
- 2008年、アメリカの投資銀行リーマーン・ブラザーズの経営破たんがきっかけで起こった金融危機。世界的に株式の売却が行われたことで世界同時株安が起こったほか、為替相場では1ドル87円という超円安に陥った。
- レバレッジ
- 「てこの原理」を意味し、借入金などの他人資本をてこにすることで、少ない自己資本で大きい金額の資産を運用すること。自己資本の10倍の資金を運用する場合、「10倍のレバレッジをかける(効かせる)」という。
- ロスカット
- 損失の拡大を防ぐために、証拠金が一定の水準を下回ると強制的に決済される制度のことをいう。為替相場が急激に変動してロスカットが発生した場合、ロスカットが間に合わずに損失が大きくなる可能性がある。