メルカリハッシュタグの付け方～検索されるために必要なこと

メルカリのハッシュタグをつけるときに気をつけているのは、自己満足でただつけるのではなく、関連したワードを使い検索にひっかかりやすくなるようにすることです。

その商品に関するワードだけでなく、他の類似した出品物と繋げる目的で付ける場合もあります。

よく使うハッシュタグは、「#新品未使用」など状態をあらわすものや、「#24時間SALE中」「#限定」など購買意欲をそそるもの、「#シンプル」「#可愛い」など商品の特徴をあらわすものです。

状態をあらわすキーワードはハッシュタグを付けることでアピールしやすくなりますし、SALE中などはその商品を買うつもりのなかった人にも、興味をもってもらうきっかけになるので付けるようにしています。

家にある要らない音楽機材を売るために始めました。ハッシュタグを付ける時は売るものの名前だけでなくそれに関するワードはなるべく付けて検索にヒットしやすいようにしています。

あと、関係のないワードはハッシュタグとして使いません。関係のないワードを含ませれば検索にヒットしやすくはなりますが、取引のトラブルに繋がる可能性や印象を悪くしてしまうので使いません。

売る時によく使うハッシュタグは「#ギター」「#ベース」「#エフェクター」「#楽器」「#アンプ」「#ケーブル」「#Ibanez」「#Boss」「#EMG」「#ピックアップ」「#パーツ」です。

これらのハッシュタグをつけている理由は商品に関係のあるワードで、合わせて検索する方が多いからです。

関連性の高いハッシュタグを並べると検索でヒットしやすいです。

自分が購入者だったら、どのように検索するか想像してワードを選んでいます。

育児本であれば、「#育児」「#授乳」「#オムツ」「#トイレトレーニング」「#トイトレ」「#オムツはずし」「#離乳食」「#幼児食」など、ユーザーが検索しそうなワードはたくさんあります。

検索した人に購入してもらうには、「#育児」といった広範囲のキーワードよりも、「#トイレトレーニング」というように、目的を想定したピンポイントなキーワードを選ぶことが有効です。

よく使うハッシュタグは「#かわいい」「#女の子」「#花柄」「#（ブランド名）」で、メルカリのユーザーは安くてお得なものを求めているからです。

ハッシュタグをつけるときに気を付けているのは検索されやすい言葉を選ぶことです。

私は子供服やハンドメイド品を中心に出品しているため、子供服のサイズや色、季節、ハンドメイド品なら素材やイメージなどをつけています。

よく使うのは、「#女の子」「#半袖」「#花柄」「#ワンピース」「#ゆめかわ」「#レジン」「#イヤリング」「#ハンドメイド」などです。

#取り置きOK #同梱OK #定形外のように説明文に入れなかった情報を補足としてつけるケースもあります。

たくさんの商品の中から選んでもらうためには、誰でも思い浮かぶ簡単な言葉でわかりやすいハッシュタグを付けるようにしています。

なるべく短い言葉で作るようにし、複数検索した時にも引っかかるように工夫しています。

ハッシュタグは検索に影響するので、出品しているアイテムがより検索に引っ掛かりやすくなるように気をつけています。

ビキニタイプの水着を出品する際には、「#水着」「#スイムウェア」「#swimwear」「#ビキニ」「#リゾート水着」「#花柄」「#セパレートタイプ」などを使用します。

出品している水着を探していそうな人がどのような言葉で検索するかなというのを頭に思い浮かべて単語を並べるのがポイントです。

ハッシュタグがあれば似たアイテムを比較することができるので、検索する側にとっても便利な機能です。

メルカリを始めたばかりのころはハッシュタグを使用していなかったのですが、意識してつけるようにしたら「いいね」の数や購入数が増えました。

メルカリのハッシュタグをつけるときは、購入者が検索しそうなワードを選ぶことが大事です。

出品したブランドと似たテイストの他ブランド名をハッシュタグにすると紛らわしいですし、トラブルのもとになるので避けたほうが無難です。

ブランド名をたくさん並べると、検索を意識しすぎてわかりづらいという悪印象を与える可能性があるので気を付けています。

「#パフスリーブ二の腕細見え」「#ホワイトトップス顔色アップ効果」「#スキニー足長効果」など、購買意識が高まるキーワードをハッシュタグにしています。

ワンピースやニット、パンツなど商品のジャンルはメルカリの検索機能で絞ることができるので、たくさんある商品の中から見つけやすいようにハッシュタグをつけるのがおすすめです。

私がハッシュタグのつけ方で気を付けているのは、同じ趣味や思考を持った人に見つけてもらいやすくすることです。

私は観葉植物をメインに出品していますが、「#観葉植物」というシンプルなハッシュタグではなく、細かくカテゴライズしています。

例えば「#多肉植物」「#塊根植物」「#シダ植物」「#挿し木」「#ハオルチア」「#エアプランツ」というようにその植物の分類や植物名のハッシュタグにするイメージです。

こうしたハッシュタグの使い方をすると、多肉植物や他の植物を検索している方に私が出品した商品を見てもらう確率が高くなります。

皆さんがよく使うようなありきたりなキーワードのハッシュタグは使わないようにしています。どうしても使いたい時は他のキーワードも一緒に羅列しています。

１つだけではなく複数のハッシュタグをつけるとさらに効果があると感じます。

商品が猫グッズなら、「＃猫」「＃ねこ」「＃ネコ」「＃キャット」など検索されうるワードをいくつか並べています。

人気のカテゴリに出品する場合は、よく使われているハッシュタグを使うと検索の上位に入りません。なるべく皆が使わないようなキーワードを考えてつけるようにしています。

洋服やファッションアイテムを出品することが多いのですが、ハッシュタグは自分が検索する時によく使うものや幅広く検索されるワードを意識して使っています。

例えばワンピースを出品する際には、「#ワンピース」だけでなく、「#原宿」「#青文字」というように、そのファッションが好きな方が検索するであろうキーワードでハッシュタグつけます。

私もジーンズが欲しい時は、少し個性的なジーンズが欲しいので「#原宿」というハッシュタグで検索します。そうすると好みの洋服が見つかりやすいです。

「#原宿」「#青文字」といったハッシュタグをつけると、ジーンズ以外のアイテムを検索している人にも見てもらいやすくなり購入につながります。