メルカリでバッグが売れない！実践すべき売り方のポイント

なるべく金額を他の同等のバッグより下げています。他の出品者より１円でも安く出品することで、安い順に表示したときに表示されやすくなるからです。

写真を撮影するときは、大きさやマチ、チャックやボタンの有無などできるだけ詳しく撮ります。

できたら着用画像もつけた方が良いです。人が持った感じの雰囲気が掴めるものの方が安心して購入できます。

素材も写真ではわかりにくいので、アップで撮ったり、説明文にわかりやすく記載しておくと良いと思います。

エコバッグやバッグインバッグなど、折りたためるものであれば、コンパクトにして普通郵便で送ります。重さがあるものは１キロ以内ならなるべく薄くしてクリップポストで送ります。

高価なブランドバッグを送る際は、できるだけ頑丈にし、ゆうパックやクロネコヤマトなど補償が手厚いもので送るようにします。

ブランドものであれば、偽物と勘違いされないように、保証書や正規品等の表示があるものを写真に撮っておくことが大切です。ロゴマークをアップで撮っておくのも良いと思います。

その他のバッグでも、やぶれているところや損傷している箇所はないか入念にチェックすることが大事です。また、バッグの中や内ポケットの中に何も入っていない状態であることを確認しましょう。

人気のあるブランド、商品でしたら、多少使用感があっても売れると思います。似た商品が出品されている場合は、他の出品者よりも安くして目にとまりやすいよう工夫しています。

商品を発送する際は、コンパクトにしつつ型崩れしないように、プチプチをたくさん使って梱包します。

購入した方が剥がしやすいように、マスキングテープなどを使いミミを作って留めています。外側の包装も、なるべく綺麗で丈夫なブランド袋などを使用しています。

高額なバッグの場合、保障つきの発送方法を選びます。あまり無理矢理詰め込むと型崩れしたり開封時の印象が悪いため、余裕のあるサイズで発送することが大事です。どうしても折りたたみたい場合は、事前にご購入者様に確認をとっています。

バッグを出品する際は、汚れを取りなるべく綺麗な状態にしてから撮影しています。革製品であれば、クリームで手入れをした後に撮影しましょう。

傷やダメージがある場合は状態を詳しく説明し、画像を添付しましょう。いつ頃、どこで購入した物かわかる範囲で記載して、付属品があれば必ず付けるようにしましょう。

発送の際は中に詰め物をして、型崩れがおこらないように注意しています。また外から衝撃があった場合に備えて、緩衝材で包むようにしています。

メルカリは顔の見えない相手との取引なので、とにかく誠心誠意対応することが大切だと思います。

商品の良いところだけでなく、ダメージがあるところも正直に説明しないと、後でモメる原因になります。

価格交渉をしてくる方も多いので、価格の最低ラインを決めておき、最初の出品の際はそこよりも少し高めに値段設定をしておきましょう。

また売れる商品は出品後2、3日で売れるので、1週間経っても売れない場合は価格を更に下げることも必要です。

バッグは型崩れがしやすいので、まずバッグの中に新聞紙や広告を丸めて型崩れしないようにつめています。

バッグ自体はプチプチなどを使用してくるみ、その上から更にショップ袋を被せてテープでぐるぐる巻きにしていきます。発送時に汚れが付着しないように頑丈に梱包しています。

発送方法は定形外郵便かメルカリ便を使用しています。

バッグが軽いものであれば定形外郵便の方が安いですが、保証がついていないため万一郵送事故が起こったときに大変です。メルカリ便であれば保証がついているので安心ですし、匿名配送ができる点もメリットです。

新品未使用のバッグであれば大丈夫ですが、一度でも使用したことのあるバッグはしっかり中を確認するべきです。

内ポケットに物をいれたまま出品し、発送のときも取り除くのを忘れたままだと相手に不快な思いをさせてしまう恐れがあります。

送料を着払いにしている方は、送料込みにしてみると良いでしょう。バッグを検索している人の目に触れるように、バッグの特徴はしっかり記載すべきです。また、一度検索をしてみて値段設定が高すぎないかどうか見直しても良いかもしれません。

バッグは使えば使うほど見た目が劣化しますが、ダメージ部分は正直に説明しています。

人気のブランドとのコラボ商品であることや、今は売っていないレアな商品であることなど、その商品の魅力も忘れずに記載しましょう。

中古のバッグを売るときは、購入者が開封したときに「思っていたよりもキレイ」と感じる状態にしておくことが大事です。第一印象がいいとクレームにつながりづらくなります。

ハイブランドのバッグを売る際は、購入場所、時期、当時の料金などを詳しく説明しましょう。

購入時の付属品やギャランティカードなどの付属品も一緒に撮影して、バッグのサイズ感や質感など、購入希望者から質問が来た場合はなるべく早めに感じよくコメントを返すようにしています。

どのくらいの頻度で使用していたか、持った時のイメージや使い勝手などバッグを使った感想を添えると売れやすいです。