節約食材で作る低コスト料理法

節約食材のおすすめ15選!食費を抑えるお得なレシピとは

節約食材とは、食費の節約につながる便利な食材のことをいいます。代表的な節約食材には、ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモの頭文字を取った「ニン玉ジャガ」がありますが、そのほかにはどんな食材があるのでしょう。
ここでは、15の節約食材とおすすめメニューを紹介しています。

節約食材のおすすめ15選!食費を抑えるお得なレシピとは

節約食材とはどのような食材か?

食費を節約するための手段の一つに、節約食材の利用があります。一口に節約食材といっても、ただ安ければいいというわけではありません。基本的に、次のような条件を満たしていることが望ましいといえます。

節約食材の7原則

  1. 値段が安い
  2. 比較的価格が安定している
  3. 使える料理のバリエーションが多い
  4. 存在を主張しすぎない
  5. しょっちゅう食べても飽きない
  6. 調理の際の失敗が少ない
  7. おいしい

このように、節約食材は出費を抑えてくれるだけでなく、食材の無駄が少なく、利便性や保存性の高さが求められます。それでは、節約食材について分かったところで、次に節約食材を使ったおすすめメニューを見ていきましょう。

おすすめの節約食材を教えてください

節約食材には、具体的にどのようなものがあるのでしょう。ここでは、15人の料理好きの皆さんに、「これぞ我が家の節約食材!」という自慢の一品を紹介してもらいました。

さらに、おすすめのメニューも紹介していますので、お金がない時に使える食材が知りたいという人は、ぜひ参考にしてください。

【節約食材1】糸こんにゃく

節約食材の糸こんにゃく

おすすめメニューは「糸こんにゃくの炒め煮」

さくらさん

40代

女性

主婦

山口県

節約食材レシピ

私は、食費を節約したいけれどたくさん食べたいという時は、糸こんにゃくを使います。ボリュームの割に値段が安く、満腹感を得られるからです。また、しかも売り切れることなく、どの店でも手に入ることも糸こんにゃくの良い点です。

家族全員が糸こんにゃく好きということもあって、週3回は登場しています。我が家の定番は、糸こんにゃくを醤油と砂糖で甘辛く味をつけて、唐がらしを振りかけて食べる煮物です。

その他、肉じゃがなどの煮物にも入れるのですが、翌日の肉じゃがをカレーにリメイクしたところ、糸こんにゃくとカレーの相性は抜群でした。このように私にとって糸こんにゃくは、いろいろな料理に使える節約食材として頼もしい存在です。

食材マメ知識1「糸こんにゃくと白滝の違いとは」

もともとは、固めたこんにゃくを糸状に切ったものが糸こんにゃく、固まっていない状態で容器の細い穴から流し出したものを白滝といいましたが、最近は作り方に違いはないようです。

【節約食材2】ツナ缶

おすすめメニューは「ツナとトマトの冷製パスタ」

エミさん

30代

女性

会社員

福岡県

ツナ缶は、1缶あたり90円から100円ほどで買えるので、私にとっての節約食材となっています。何にでも合うし保存が効くので、たいていはお徳用の3缶パックを買って常備しています。

ツナは加熱する必要がなく、そのまま食べられるので、いろいろな料理に登場しますが、特に気に入っているのが冷製パスタです。茹でたパスタを水でしめてから、ツナとよく冷えたトマトと和え、オリーブオイルと塩で味を整えたら完成です。

夏の暑い時期の食欲が落ちている時でも食が進むので、そうめんや冷やし中華に飽きた時にはおすすめです。

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【節約食材3】おから

節約食材のおから

おすすめメニューは「つくね団子スープ」

うめさん

30代

男性

会社員

岩手県

節約食材レシピ「つくね団子スープ」

食費を節約するためによく買う食材はおからです。50円もあれば、豆腐屋さんでかなりの量を買うことができます。我が家では、そのおからでかさ増ししたつくね団子入りのスープが定番メニューです。

つくね団子は、おからに鶏肉の胸ひき肉に混ぜた簡単な物ですが、特に子供たちには好評で、我が家では1ヶ月に3回は作る料理です。

おからには、カルシウムやビタミン類が豊富に含まれるので、成長期の子供にも安心して食べさせることができます。ボリュームも栄養も満足できるおかずが100円前後で作れますので、節約食材として重宝しています。

【節約食材4】もやし

おすすめメニューは「もやしとひき肉のカレー炒め」

ふうこさん

40代

女性

主婦

北海道

代表的な節約食材といえば、やはりもやしです。あれだけ入って、一袋40円ほどで買えるなんて、月末などのお財布の中が寂しい時には、主婦にとって救世主的な存在です。

もやしは炒め物にすることが多いのですが、その中でもひき肉が余った時に作るのがもやしのカレー炒めです。ひき肉ともやしを炒めて、カレー粉と醤油、鶏ガラスープの素で味付けします。

とにかく、カレー味なので子供が食べてくれますし、何と言っても簡単なので、もやしで何か一品!という時におすすめのおかずです。

【節約食材5】ゆでうどん

節約食材のゆでうどん

おすすめメニューは「釜玉うどん」

カズさん

50代

男性

自営業

愛媛県

節約食材レシピ「釜玉うどん」

私のおすすめの節約食材は、袋入りのゆでうどんです。近所のスーパーで買うと一袋19円で買えるので、一食あたりの費用は、カップ麺や冷凍食品などと比べものになりません。

うどんはとてもシンプルな食材なので、普通に温かいかけうどんにしたり、一度湯通ししてからよく冷やしてざるうどんにしたり、野菜と一緒にマヨネーズで和えるとサラダうどんにもなります。

中でも一番簡単で美味しいのが釜玉うどんです。湯通しして温めてから湯切りして、生卵を1玉落とし醤油か濃縮麺つゆをかけるだけ。刻みネギを乗せるとできあがりです。5分程度で簡単に作れるので、週に1~2食は食べています。

【節約食材6】厚揚げ

節約食材の厚揚げ

おすすめメニューは「厚揚げカレー」

ひなこさん

30代

女性

主婦

大阪府

我が家で食費を節約したい時に絶対使うのが、厚揚げです。たんぱく質が豊富で、さらにお腹が膨らむからです。濃いめの味付けをすれば、ご飯のおかずとして充分に満足感が得られますが、私のおすすめの調理方法はカレーです。

肉の替わりに入れることであっさりしていますが、ルーにめんつゆをプラスすることで和風カレーになってとってもおいしいです。さらに、多めに作った翌日のカレーうどんは絶品です。

家族みんな厚揚げが大好きで、週3くらいで食卓に出ます。育ち盛りの子供がいるので、肉ばかりで家計が赤字にならないように、厚揚げでボリュームを増やして誤魔化しています。癖がなくどんなメニューにも合うので、本当におすすめの食材です。

【節約食材7】豆苗

節約食材の豆苗

おすすめメニューは「ツナと豆苗のサラダ」

ヒデさん

30代

男性

会社員

長野県

食費が節約できて、かつ栄養がある食材としておすすめは豆苗です。100円以内で買える割にボリュームもあるし、さらに豆苗がすごいのが、使った後の根の部分を水に漬けておくと、また生えてくるというところです。

味にクセがないので、何にでも合うのですが、その中でもよく作るのがツナ缶と塩昆布で和える簡単サラダです。豆苗を水洗いして根から上の部分を切り、さらに茎の部分と葉の部分と2つに切るだけです。

少しボリュームを出したいときは、ツナ缶の替わりにササミ2本に変えて作ると食べ応えもありますし、塩昆布の替わりにマヨネーズを加えても合います。豆苗は、ビタミンや葉酸など女性に優しい栄養素も豊富なので、週1回は食卓に並びます。

食材マメ知識2「そもそも豆苗って何?」

豆苗とは、えんどうの若い葉と茎の部分で、豆類や野菜の種を発芽させたスプラウトの一種です。豆苗は屋内での水耕栽培が一般的なため、天候不良によって価格が高騰することがない安定感が特徴です。

【節約食材8】たまご

節約食材のたまご

おすすめメニューは「肉なし親子丼」

みかさん

30代

女性

主婦

長崎県

毎月の給料日前など、食費を節約したいときに食べる食材は卵です。卵はたんぱく質が豊富で栄養価も高く、子どもが大好きなので重宝しています。また、シンプルな卵焼きから、食べ応えのあるオムライスまで、幅広くアレンジできるのも卵の魅力です。

その中でもおすすめの調理法は、卵と玉ねぎだけで作る丼です。親子丼にしたいところですが、鶏もも肉は少々値が張るので、肉なしで我慢してもらいます。通常の親子丼よりも味付けを濃いめにすると、お肉がなくてもご飯がすすみます。

我が家では、食費を節約したいときには卵料理を週に3日ほど登場することもあります。卵は価格が安定しているし、きちんと保存していれば日持ちする食材なので、まとめ買いもOKです。

【節約食材9】ごぼう

節約食材のごぼう

おすすめメニューは「ごぼうと肉の炒め物」

カナコさん

40代

女性

主婦

埼玉県

節約食材レシピ「ごぼうと肉の炒め物」

ごぼうは太いものを一本買うと、2~3品分は作れるので節約の効果大です。ごぼうは独特の香りと食感によって存在感がある上に、食物繊維が豊富なので女性にうれしい食材です。

私のおすすめの調理法は、少量のお肉と斜め切りしたごぼうを炒めて、甘辛く味付けをしたものです。お肉は豚、鶏、牛、何でもOKです。ごぼうからいいダシが出るので、味付けは砂糖と醤油だけでも十分に旨味が出ます。

さらに、人参やきのこ類など、冷蔵庫にあるものを一緒に入れても美味しいです。そのままおかずとして食べてもおいしいですが、混ぜご飯にしても合います。残ったごぼうはささがきにして冷凍しておくと、豚汁やサラダなどを作る際に使えます。

【節約食材10】魚肉ソーセージ

おすすめメニューは「魚肉ソーセージのマヨネーズ炒め」

タカシさん

20代

男性

会社員

千葉県

私のおすすめの節約食材は、あのオレンジ色のフィルムでお馴染みの魚肉ソーセージです。たいていスーパーなら、テープでグルグル巻きにされた4本パックが200円もあれば買えます。

魚肉ソーセージはそのままでも食べれますが、おすすめはマヨネーズ炒めです。フライパンにマヨネーズを入れて火にかけ、一口大に切った魚肉ソーセージを軽く炒めるだけです。コショウをピリッと効かせると、ビールにもよく合います。

魚肉ソーセージは、ちくわやかまぼこと違って、賞味期限が長く常温保存できるので、安く売っている時に買っておくとお得です。

【節約食材11】鶏むね肉

節約食材の鶏むね肉

おすすめメニューは「鶏むね肉の蒸し焼き」

ちとせやさん

40代

男性

パート・アルバイト

千葉県

節約食材レシピ「鶏むね肉の蒸し焼き」

私の節約食材はズバリ鶏の胸肉です。まず、鶏むね肉は、安い物なら100gあたり40円ほどで購入できますし、脂身がほとんどないのでヘルシーです。さらに、食べやすくてお腹にたまるので、メインのおかずとして申し分ありません。

料理方法は至ってシンプルです。蓋をしたフライパンで蒸し焼き状態にして、麺つゆで味をつけるだけです。その際、肉汁が流れ出るのを防ぐために、切らずにそのまま弱火で焼いた後で切り分けます。弱火なのでガス代も節約できます。

鶏むね肉は加熱するとパサパサしてしまいがちですが、塩コショウで下味をつける際に、砂糖と酒を馴染ませるとしっとりと仕上がります。さらに、冷たいまま加熱すると硬くなりやすいので、あらかじめ冷蔵庫から出して常温に戻しておくといいです。

【節約食材12】春雨

おすすめメニューは「春雨のピリ辛炒め」

あやさん

30代

女性

パート・アルバイト

神奈川県

そもそもはダイエットにいい食材はないかと思い、春雨を購入してみました。乾物は面倒なイメージが強かったのですが、電子レンジでチンすると簡単に戻せます。また、一袋100円程度という安さも魅力です。

春雨といえば、スープや酢の物が定番ですが、ご飯おかずにはピリ辛炒めがおすすめです。作り方は、フライパンで豚のこま切れ肉を炒めてから、戻した春雨を加えて豆板醤と醤油で味を整え、最後にゴマ油をたらして出来上がりです。

豚小間も割と安く手に入るので、お給料日前の節約したい日にはピッタリです。

【節約食材13】納豆

節約食材の納豆

おすすめメニューは「納豆チャーハン」

なつおさん

20代

男性

会社員

東京都

節約食材レシピ「納豆チャーハン」

私が食費を節約したい時に食べる食材は納豆です。3パックで100円前後と値段も安いですし、量をたくさん摂らなくても腹持ちがいいので、ご飯と一緒に食べると満腹感が得られます。

その中でも、私の定番メニューは納豆チャーハンです。ご飯を卵やネギなどの薬味と炒めて、あとは納豆を加えるだけのシンプルな料理です。何といっても簡単にできて栄養もあるので、一週間に一度は必ず納豆チャーハンを食べています。

その時の気分で納豆をひきわりにしたり、キムチを加えたりします。また、かつお節を加えるとうま味が増して、さらに美味しくなります。一人暮らしの身としては、簡単に作れることがとても重要です。

食材マメ知識3「納豆は加熱してはダメ?」

納豆は、言わずと知れた納豆菌と大豆によってできる発酵食品ですが、納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は70℃ほどで変性することから、調理する際は加熱しすぎないよう注意が必要です。

【節約食材14】ホットケーキミックス

おすすめメニューは「ふわふわパンケーキ」

ハナさん

20代

女性

会社員

大阪府

私は、休みの日のお昼ごはんに、よくホットケーキミックスでパンケーキを作っています。パンケーキは、おしゃれなカフェなら千円以上もすることがありますが、家で作れば数百円で済みます

ふわふわにするポイントは白身を泡立てることです。ホットケーキミックスはあらかじめ、牛乳、卵黄と混ぜておき、そこに角が立つ程度に泡立てた卵白をサックリ混ぜると、ふんわり焼き上がります。

ただ、安いホットケーキミックスにはシロップが付いていなことが多いので、私はセブンプレミアムのケーキシロップが欠かせません。

【節約食材15】ゆで焼きそば

節約食材のゆで焼きそば

おすすめメニューは「揚げ焼きそば」

ゆうこさん

30代

女性

主婦

三重県

節約食材レシピ「揚げ焼きそば」

我が家では、食費を節約したい時に袋入りの焼きそばの麺を食べます。この焼きそば麺はとても安く、近くのドラッグストアでは1袋10円程度で販売されていることから、4人家族の1食あたりの食費を40円+αに抑えることができます。

普通に野菜やソースと一緒に炒めるという調理方法もいいのですが、麺を炒めずに小麦粉をつけて油で揚げると、ボリュームが出て満腹感を感じやすくなるので、焼きそば以外に食卓に出すものがない時には、よくやっています。

焼きそばの麺は冷凍保存が効くので、多めに買った時は冷凍庫に入れておきます。食べる時は電子レンジでチンするだけなので、時間がない時でもささっと調理することができます。

自分に合った節約食材を見つけましょう

お得な上に美味しくて、さらにお腹がいっぱいになる節約食材が一つあれば、給料前などの家計が苦しい時でも何とか乗り切れるものです。

特に、社会人になりたての人や一人暮らしを始めたばかりの人にとって、節約食材はなくてはならない存在になることから、ここで紹介した15の節約食材を参考に、上手に節約レシピとして取り入れましょう。

さらに、節約レシピが知りたいという方には、こちらの一人暮らしの節約レシピがおすすめです。安くて、しかも簡単に作れるメニューを紹介しています。