缶詰のおすすめレシピ

缶詰のおすすめレシピ~安い!おいしい!節約おかず10選

缶詰のおすすめレシピは、「安い」「簡単」「おいしい」の三拍子そろったメニューばかり。なぜ、缶詰料理はお得なのでしょう。
ここでは、食費や電気代、ガス代の節約につながる4つの理由と、缶詰を使ったおすすめの10の節約レシピをご紹介します。

缶詰のおすすめレシピ~安い!おいしい!節約おかず10選

缶詰にはどんな種類があるの?

ごはんやパンから、肉や魚に野菜、果物のほか、水ようかんやプリンなどのスイーツまで、「缶詰にできないものはない」と言われるほど、世界中ではさまざまな缶詰が作られています。

その中でも、食材としておすすめの缶詰には次のようなものがあります。

おすすめの缶詰
魚介類いわし、かつお、さけ、さば、さんま、まぐろ(ツナ)、かに、いか、赤貝、あさり、かき
肉類コンビーフ、ソーセージ、ランチョンミート、うずら卵水煮
野菜アスパラガス、スイートコーン、グリンピース、たけのこ、トマト、マッシュルーム

参考:日本缶詰びん詰レトルト食品協会「 かんづめハンドブック

特に、魚や貝などの魚介類は下準備や調理に手間がかかることから、簡単に食べられる缶詰が人気です。また、スイートコーンやたけのこなどの野菜の場合、缶詰にすることによって、旬以外の季節でも美味しく食べることができます。

缶詰で節約!知っておきたい4つのメリット

缶詰は災害時の非常食と思われがちですが、実はさまざまな節約につながるおすすめの食材です。特に、缶詰には次のような4つのメリットがあります。

1.値段が安い

生鮮品をそのまま購入するよりも安い価格で購入できるのが、缶詰の大きな特長です。例えば、220g入りサバ缶の場合、生のサバの半値からそれ以下の値段で買うことができます。(参考:日本缶詰びん詰レトルト食品協会「 缶詰、びん詰、レトルト食品Q&A」)

缶詰は材料を大量に買い付けて、産地で加工することで生産コストが安く抑えられる上、生の魚や肉のように冷蔵保存の必要がなく、維持管理にあまりお金がかからないため、比較的安い価格で手に入るのです。

缶詰が節約におすすめな理由

2.賞味期限が長い

缶詰の賞味期限は3年ほどと、かなり長期保存がきくことから、安売りしている時にまとめ買いしておくと、経済的にもかなりお得だといえます。また、たくさん買いすぎてしまっても、積んでおくことができるので、保管の際にあまり場所をとりません。

ただし、缶詰は、開封して空気に触れると傷みやすいため、開封後はすぐに食べ切る必要があります。残ってしまった場合は、陶器やガラスの容器に移して冷蔵庫で保存し、2~3日で食べてしまいましょう。

まとめ買いで節約するには?おすすめの買いだめのコツ9選
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3.常温保存でも腐らない

缶詰は材料を加熱殺菌後、真空状態で密封することによって空気や細菌が入らないため、生の魚や野菜のように腐らせて、無駄にしてしまうということがありません。さらに、生鮮食品のように冷蔵庫で保存する必要がないため、電気代の節約にもつながります。

また、食品添加物や保存料が使われていないほか、梅雨から夏にかけての食べ物が腐りやすい時期でも食中毒の心配がないため、安心して日々の食事に活用することができます。

4.調理の手間がかからない

サンマの缶詰を開けただけの簡単おかず

缶詰はあらかじめ加熱処理されていることにより、長時間煮込むなどの調理の必要がないため、電気代やガス代の節約につながります。また、蓋を開けるとすぐに食べられるので、面倒な手間がかからないことから、調理時間を節約することができます。

また、生鮮品のように無駄な部分がないため、生ゴミが減らせるのもメリットです。サバ缶などの魚の缶詰の場合は骨まで食べられることから、タンパク質やカルシウムなど栄養価的にも優れています。

缶詰にありがちなデメリットとは?

ここまでは、缶詰の利点について見てきましたが、欠点についても知っておきましょう。缶詰のデメリットとしては、次のようなものがあげられます。

おもな缶詰のデメリット

  1. 油分や塩分の摂りすぎに注意が必要
  2. 栄養バランスが偏りやすい
  3. 柔らかく噛み応えがない食品が多い

特に、ツナのような油漬けの缶詰は、汁まで全部使うと油分を摂りすぎる可能性があるほか、味噌やしょうゆで味付けされている缶詰は、一度にたくさん食べると塩分の摂りすぎにつながります。

便利とはいえ、缶詰ばかり食べていると栄養が偏ってしまうことから、野菜と一緒に摂るなどしてバランスのよい食事を心がけることが大切です。

缶詰ばかりで栄養が偏ってしまっている男

おすすめの簡単缶詰レシピ10

安くて調理に時間がかからない缶詰は、毎日の食事に簡単に取り入れることができる食材です。ここでは、その中でも比較的値段が手ごろで調理がしやすい、次の4つの缶詰の簡単レシピをご紹介します。

1-ツナ缶のおすすめレシピ3選

節約におすすめなツナ缶

ツナのにんじんしりしり

城田さん

20代

女性

主婦

神奈川県

ツナのにんじんしりしり

ツナ缶は、冷たいものにも温かいものにもよく合うので、どんな野菜との組み合わせも美味しく仕上がります。

また、骨の心配がないので、魚嫌いの子でも美味しく食べてくれるところが魅力的です。

ニンジンと卵を使った沖縄料理の「にんじんしりしり」は、本来はスパムを使ったほうが沖縄の雰囲気が出ますが、ツナでも十分美味しく簡単にできます。

材料と作り方

■用意するもの
ツナ缶×1、大きめのニンジン1本、卵1ケ、だしの素 半分、砂糖・めんつゆ 大さじ1

    ■手順
  1. ニンジンをお好みの太さに千切りにする
  2. プライパンにツナをオイルごと入れる
  3. ツナが温まったらニンジンをすべて入れる
  4. ニンジンに火が通ったら、溶き卵を加え炒める
  5. 調味料を全て加えて味を整えて完成

ツナの揚げ餃子

まるこさん

50代

女性

講師

愛知県

ツナの揚げ餃子

缶詰はいつでも利用することができ、ストック食材としておいておくには大変便利です。

ツナ缶は、昔から肉が苦手な母親が肉代わりに使っていたため、気が付くと何の料理でも使うようになっていました。

ツナはそのまま食べることもできるので、お肉のように中にしっかり火が通るまで揚げるとか気にしなくていいです。揚げたてをわさび醤油でいただくとおいしいです。

材料と作り方

■用意するもの
ツナ缶×1缶、ニラ1束、卵1ケ、餃子の皮、食用油

    ■手順
  1. ツナの油をよくきっておきます
  2. ニラは、お好みの量を細かく刻んでおきます
  3. ツナとニラをボールに入れて混ぜ合わせ、つなぎに卵を入れます
  4. お好みで塩を加えますが、ツナの味でも十分です
  5. スプーンですくった具材を市販の餃子の皮で包みます
  6. 食用油でカラッと揚げてできあがりです

簡単ツナピザ

ちいさん

30代

女性

会社員

愛知県

缶詰は何といっても消費期限が長いのが魅力です。何もないという時に、非常食に買っておいた缶詰を使って一品添えることがあります。

中でもツナ缶は何にでも合うし、味付けをしても味付けをしなくても食べられる万能選手で、離乳食でも活躍しました。

ツナピザは、マヨネーズの代わりにケチャップをかけたり、コショウや唐辛子をかけたりしてもおいしいです。具材によって、子供のおやつにもおつまみにもなります。

材料と作り方

■用意するもの
ツナ缶×1、餃子の皮、マヨネーズ、火を通さなくても食べられるトッピング(玉ねぎ、プチトマト、オリーブ、ハム、チーズ等)

    ■手順
  1. ツナ缶の油切りをしておく
  2. 餃子の皮にマヨネーズを塗る
  3. 餃子の皮にツナやトッピングを乗せる
  4. オーブントースターにアルミホイルを敷いた上に載せ3分ほど焼く
  5. 餃子の皮がカリカリになったら出来上がり

2-サバ缶のおすすめレシピ3選

節約におすすめなサバ缶

サバキャベツチャーハン

えりかさん

20代

女性

会社員

山梨県

缶詰は1度火が通っているため、再加熱の必要がないので使い勝手が良いです。

特に水煮缶の場合、何も味がついていないため、自分の好きなように味付けできるので、料理の幅が広がります。

ここで紹介するキャベツチャーハンは、あらかじめご飯と具材を混ぜ合わせておくことで、炒めた時にいい感じで混ざり合って失敗することがありません。

材料と作り方

■用意するもの
サバ缶(水煮)×1、卵1ケ、キャベツ、ご飯

    ■手順
  1. サバの水煮缶はあらかじめ水分を切っておきます
  2. キャベツは千切りにしておきます
  3. ご飯と卵、キャベツ、サバを混ぜ合わせます
  4. 油を引いて熱したフライパンで炒めます
  5. しょうゆとコショウで味を整えます
  6. 水っぽさがなくなり、パラパラしたら完成です

サバ・ラタトゥイユ

カオルさん

40代

女性

自営業

愛知県

サバ・ラタトゥイユ

サバの水煮缶はそのまま皿に盛ってポン酢をかけたり、ツナマヨ風にマヨネーズで和えたり、ぶり大根のように煮たりしています。

素材の旨味が凝縮されていて、さらに調理時間の短縮に繋がる素晴らしい食材です。

ラタトゥイユにサバ缶を加えることによって、食べ応えのあるメニューになります。サバ缶の魚の臭みが気になるという方は、ニンニクやハーブを加えると良いと思います。

材料と作り方

■用意するもの
サバ缶(水煮)×1、トマト・ナス・玉ねぎ・パプリカなどの季節の野菜を数種類、オリーブオイル、塩、コショウ

    ■手順
  1. オリーブオイルを入れた鍋に一口大に切った野菜を入れます
  2. 蓋をして、野菜がくったりするまでて火に掛けます
  3. 水分が出てきたらサバ缶を汁ごと投入します
  4. 最後に塩コショウで味を整えて完成です

サバ缶の炊き込みごはん

ひとみさん

40代

女性

会社員

愛媛県

サバ缶の炊き込みごはん

缶詰は、なんといってもどこにでも売っている手軽さと、お財布に優しい値段が助かっています。

水煮以外にも、みそ煮やトマト煮などの味付きのものもあるので、おかずにもなるし、ご飯と一緒に食べても美味しいです。

他にも具材がほしいなら、きのこやニンジン、ゴボウなどと一緒に炊いても美味しいです。食べる際は、千切りにした生姜やゴマ、大葉などを好みにより乗せてください。

材料と作り方

■用意するもの
サバ缶(水煮)×1、お米、めんつゆ

    ■手順
  1. お米を研いで水を切っておきます
  2. めんつゆ適量とサバ缶を1缶入れて、普通にご飯を炊きます
  3. 炊き上がったら、軽く混ぜ合わせて出来上がりです

3-さんま缶のおすすめレシピ2選

節約におすすめなさんま缶

さんまの蒲焼丼

みきさん

30代

女性

主婦

大分県

缶詰は時間がない時に、すぐ温めて食べられるし、常温保存でストックできる便利な食材です。

さんまの蒲焼は、味がしっかり付いていてタレもたっぷりなので、そのまま食べても美味しいだけでなく、他の食材と合わせても調味料が必要ありません。

我が家では、卵でとじた簡単な丼みたいなものをよく作ります。キャベツの千切りをご飯の上に乗せたり、長ネギを一緒に炒めたりと、野菜があればプラスしています。

材料と作り方

■用意するもの
さんま缶(蒲焼)×1、卵1~2ケ、ご飯

    ■手順
  1. フライパンにさんまの蒲焼を入れて火にかけます
  2. 温まったところで溶き卵を入れます
  3. 卵が好みの硬さになったら火を止め、温かいご飯に乗せて完成です

さんまの柳川風

みちこさん

20代

女性

会社員

兵庫県

さんまの柳川風

私は、あまり魚料理が好きではないのですが、カルシウムやDHAなどの栄養素が豊富だと聞いてから、ちょくちょく食事に取り入れるようになりました。

缶詰なら、小骨が気になるサバやさんまなどは骨ごと食べられます。

缶詰は蓋を開けるとすぐに食べられるので、特に時間がないときに重宝しています。さんまの蒲焼は、甘辛い味付けが柳川風にぴったり合います!

材料と作り方

■用意するもの
さんま缶(蒲焼)1缶、卵2ケ、ゴボウ適量、ダシ1/2カップ、しょうゆ・みりん・酒 それぞれ大さじ1~1.5

    ■手順
  1. ゴボウはささがきにして、水につけて軽くアク抜きしておきます
  2. 平たい鍋にダシ・しょうゆ・みりん・酒を入れます
  3. 鍋が煮立ってきたらゴボウを入れ、2~3分煮込みます
  4. さんま蒲焼を加えて、溶き卵を流し入れたら出来上がりです

4-トマト缶のおすすめレシピ2選

節約におすすめなトマト缶

アーリオ・オーリオ・トマトパスタ

だいさん

20代

女性

会社員

神奈川県

アーリオ・オーリオ・トマトパスタ

トマト缶の魅力は、簡単に本格的な味を楽しめるところです。普通のトマトのように皮を湯剥きする必要もなく、青い部分や硬い部分もないので大変扱いやすいです。

また、季節に関係なく、一缶100円程度で買えるのもリーズナブルだと思います。

アーリオ・オーリオは、ニンニクの風味がついたオリーブオイルのソースのことです。
ハチミツとウスターソースを加えることによって、コクが出て美味しくなります。

材料と作り方

■用意するもの(2人前)
トマト缶(ホール)×1、スパゲッティ200g、チーズ100g、コンソメ50g、赤唐辛子5片、ハチミツ大さじ2、ウスターソース大さじ1、にんにく・オリーブオイル適量

    ■手順
  1. 袋に書かれている茹で時間の通りスパゲッティを茹でます
  2. 別の鍋にオリーブオイルを入れにんにくと赤唐辛子を炒めます
  3. それ以外の材料も鍋に投入します
  4. 茹で上がったパスタをソースに絡めて完成です

手抜き煮込みハンバーグチーズ乗せ

リンさん

20代

女性

会社員

大阪府

私はトマトが大好きなので、年中手に入りやすいトマト缶の使用頻度が高いです。

失敗することなく、トマトの酸味を生かした美味しい料理が簡単にできます。丸ごと1缶使うことで抜群の食べごたえになります。

トマト缶は、パスタソースに使うイメージが強いですが、ミネストローネやカレー、チリコンカンなどの煮込み料理にも手軽に使えて便利です。

材料と作り方

■用意するもの
トマト缶(カット)、冷凍ハンバーグ、ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ1、コンソメ1個、とろけるチーズ・塩適量

    ■手順
  1. 冷凍のハンバーグをレンジで解凍する
  2. フライパンにトマト缶と水を少々入れて火にかける
  3. 煮立ってきたらハンバーグを投入して少し煮込む
  4. 耐熱皿に入れハンバーグとソースを移す
  5. チーズを乗せてトースターで5分加熱する
  6. 煮込みハンバーグチーズ乗せの出来上がり

おすすめの缶詰レシピでお金と時間を節約しよう!

缶詰は、スーパーなどで安く買えて、さらに、調理に時間がかからないという夢のような食材です。お金と時間をかけずにおいしい食事を作りたいなら、ここで紹介した10のレシピが役立つはずです。

さらに、安くて簡単に作ることができる一人暮らしにおすすめのレシピが知りたいという方は、こちらの 一人暮らしの節約レシピをご覧ください。