美容代の節約方法

美容代を節約しながらキレイをキープする方法

美容代の節約は、スキンケアに使っている化粧水や美容液をプチプラにしたり、エステサロンや美容院のクーポンを利用するだけでも金額が抑えられます。割引サービスなどを利用して年間の美容代を安くする方法をまとめました。

美容代を節約しながらキレイをキープする方法

美容代を節約する方法

美容代を節約したい女性はたくさんいますが、化粧水や美容液、日焼け止めなどの化粧品や、シャンプーにトリートメントなどのヘアケア代、ネイルサロンや美容院代に毎月数万円の出費がある方も多くいます。

貯蓄に励む女性は、どのような節約術を実践しているのでしょうか?美容費を節約しながらキレイを保つコツを聞いてみました。

スキンケアをシンプルにする

美容代を節約するには、化粧水や美容液に高いお金を払わないことが大切です。スキンケアをシンプルにして、毎日決めたことだけをすれば、お金の節約はもちろん時短にもつながります。

こんな人におすすめ!

  • スキンケア代を浮かせたい
  • 仕事で忙しいけど最低限のケアはしたい

手ごろな価格でシンプルに

モヨコさん

30代

女性

パート・アルバイト

山口県

月により変動しますが、一か月あたりの美容代は1000円~2000円前後です。

導入液(ブースター)として液状馬油を使用しています。お値段もお手頃ですし、自然派なので、敏感肌の人にも安心してご使用いただけるかと思います。

化粧水は、「シルコットうるうるコットンスポンジ仕立て」でパッティングしています。普通のコットンだと、コットンが化粧水を吸ってしまいますが、これだと使う化粧水を多少ケチってもキチンと潤います。

クリームはニベアを使います。某高級クリームと成分が変わらないので、これで十分かと思います。

肌断食をすると美肌になると聞き、スキンケアを一切やめたところ、肌が粉を吹いて大変なことになりました。それ以来、最低限のシンプルスキンケアはするようにしています。

サンプルをもらう

化粧品のサンプル(試供品)

旅行に行く機会が多い方や、フィットネスジム、スーパー銭湯によく行く方は化粧品のサンプル(試供品)があると、わざわざミニサイズの化粧品を買わずに済み節約になります。

いつも使っている化粧品を切らしたときのピンチヒッターにもなりますし、高級化粧品のサンプルなら特別なスキンケアにもなります。

試供品をもらうには、デパートの化粧品カウンターやドラッグストアでもらう方法のほか、公式サイトのサンプルプレゼントキャンペーンに応募する方法があります。

こんな人におすすめ!

  • 化粧品代を浮かせたい
  • いろんな化粧品を試してみたい
  • 温泉やジムに行くことがある

サンプルをストックしておく

ひなさん

30代

女性

主婦

熊本県

2~3ヶ月に1回美容院で1万未満の出費がありますが、それ以外の美容代はほぼ0円です。

サンプルや美容室のクーポンなど、使えるものは使っています。専業主婦なので、お肌の事も考えて外出時以外はすっぴんで過ごしています。化粧品の節約にもなるし、お肌にも良いし一石二鳥です。

そのかわり、出かける時は思いっきりおしゃれを楽しみます。ただ髪の毛が癖毛なので縮毛矯正をかける為に、スキンケア用品も余計な出費をしない様にあれこれ試さず目的に合わせて買うようにしています。

雑誌の付録の化粧水やもらったサンプルは必ずストックしています。銭湯にも持っていけるので重宝しています。

クーポンがあるからと安い美容院に行くと、仕上がりがいまいちだったり、馴染みのお店でないからリラックス出来ないと感じることはあります。

美容院は初回割引やクーポンを利用

毎月の美容代の中でもかなり大きな出費となるのが、美容院の施術代です。ヘアサロンを検索・予約できるサイトでは、施術料金が割引になるクーポンや新規のお客様限定でお試し価格になるクーポンが発行できるので、美容院代を浮かせたい方はぜひ試してみましょう。

こんな人におすすめ!

  • 美容院代を浮かせたい
  • 毎回違う美容院でもOK

節約のためにクーポンを利用

日野ちゃんさん

40代

女性

主婦

新潟県

私の1ヶ月の美容代は、だいたい4000円ぐらいです。美容代を節約するために、ホットペッパービューティーのクーポンを利用しています。

クーポンを利用するとカットとカラーがだいたい4000円以内でできるので助かっています。美容院は、3ヶ月に1回ぐらいのペースで利用しています。本当にお得です。

美容代の節約で失敗したことは、基礎化粧品をDHCから価格の安い市販のものに変えたらはだに合わなくて肌があれたので基礎化粧品は、DHCのものに戻しました。

やはり基礎化粧品は、少し高くても自分の肌にあった商品をつかわないとだめですね。肌と髪がキレイだと綺麗な女性に見えるため大切にケアしています。

毎回初めての美容院に行く

えみさん

20代

女性

主婦

兵庫県

毎回初めての美容院に行く女性

わたしは二ヶ月に一度くらいしか美容院に行きません。そのたびにカットとカラーをしています。一回の美容院代は約5000円ですので、一ヶ月の美容院代は2500円になります。

美容院代を節約するために、わたしは初めての美容院しか利用しません。美容院の初回限定クーポンを使うと、とても安い金額で施術を受けることができるからです。

美容院側は顧客を獲得したいので、初めての客でも丁寧に接客してくれます。毎回違う美容院に行くのも楽しいですし、美容院ごとに違うカットやカラーの仕方を検察するのも楽しいです。

初めて行く美容院なので、スタイルストさんに髪質をわかってもらえず、カラーで色が入らなかったり、セットしにくい髪形になったりしたことがあります。失敗してしまったら嫌ですが毎回違った雰囲気になるのは楽しいです。

セルフカット・カラーをする

美容代を節約したいなら、大きな出費はなるべく控えたいものです。美容院に行くと、カットだけでも3000円~5000円ほどの料金がかかるため、自分でカットやカラーを済ませている女性も多くいます。

こんな人におすすめ!

  • 美容院代を浮かせたい
  • 手先が器用
  • 完璧な仕上がりを求めない

浮いたお金で高級シャンプー

ほのかさん

30代

女性

主婦

大阪府

毎月の美容代は約5000円です。サプリメントも含めて、このくらいの金額に抑えています。

髪の毛を自分で切って、美容室に行くお金が浮いた分、少しだけ髪の毛に優しくて高いシャンプーを買うようにしています。髪の毛の質も上がりますし、美容室代を節約することも出来ます。

いつもは髪の毛を少しだけ切るのですが、調子に乗ってばっさりと髪の毛を切ってしまったことがあり、修正が出来なくなってしまいました。

くくれる長さだと、失敗してもごまかせるのですが、くくれないとごまかしがきかず大変です。

たまにセルフカラーしています

さやかさん

50代

女性

その他

新潟県

1か月の美容代金は月に換算すると5000円くらいです。若い時は美顔の為エステに通ったこともありましたが、50歳になった現在は日常生活に追われなかなか美顔までは手がまわらず、髪の毛だけは綺麗にしようと思っています。

2、3か月に1度は美容院に行き、白髪染めカラーリングしてもらっています。1か月に1度、根元だけカラーリングしてもらっています。

代金もかさむのでセルフカラーリングもしていますが、うまくできず、「後ろ頭の方の色が違いますね」と美容師に言われたりします。

カットは3か月に1度くらいしています。料金抑えるために前髪は自分でハサミで切りますが、美容院に行くと「自分で切りましたね?左右がばらばらです」と言われて少し恥ずかしい思いをすることがあります。

体験談にもあるように、セルフカット・カラーリングはプロからすると「自分でやったでしょう?」と丸わかりになることがありますが、サロン代が浮くとかなりの節約になります。

完璧な仕上がりでなくてもいい、最悪の場合は失敗してもいいという方は覚悟を決めてトライしてみては?

モニター・覆面調査をする

いろんな化粧品を使ってみたいけど、美容代が気になる女性にはアンケートモニターや覆面調査がおすすめです。

モニターサイトには新商品が無料で届いたり、後日キャッシュバックされる商品がたくさん掲載されています。使ってみたい商品があれば応募してみるのも一つの手です。

アンケートモニターの流れ

  1. 使ってみたい化粧品を決める
  2. モニターサイトから応募
  3. 当選
  4. 商品が届く
  5. 使用してみる
  6. アンケートを提出
  7. 謝礼(キャッシュバック)を受け取る

そして、実際にお店に行く覆面調査(ミステリーショッパー)の流れは次のようになります

覆面調査(ミステリーショッパー)の流れ

こんな人におすすめ!

  • 化粧品を無料or安く試したい
  • アンケートの記入が苦にならない

覆面調査で化粧品代を節約

つばささん

20代

女性

会社員

東京都

一月の美容代は月にもよりますが平均すると1000円未満です。

「ファンくる」等の覆面調査で、謝礼として80%や100%キャッシュバックされる化粧品を使っているので、かなり安く上がります。

化粧水や美容液、パックや乳液は手作りしたりしています。ニキビに悩んでいるときはニキビ用の化粧水や美容液を作れるし、普段はシミがきになるのでビタミンEパウダー(ターンオーバーを早めてくれます)の美容液を作ったりします。

手作りの為3日から2週間しかもちませんが、裏をかえすとその都度、肌に合わせて変えられるので便利です。朝は洗顔はせず、コットンに化粧水をふくませ拭くだけです。顔の脂は自分の肌に合った最高の美容液とテレビでみました。失敗談は覆面調査の謝礼金にばかり目がいき、沢山使っていない乳液(約9ヶ月分)が残ってしまっています。

モニターに応募する

まりさん

30代

女性

その他

京都府

1か月の美容代はだいたい2000円くらいです。日焼け止めなどに使っているので基礎化粧品にはほとんどつかいません。

美容代を節約するためにしていることといえば企業などでたまにやっているモニターなどに応募して、記事を書くことによって無料になったりするものがたまにありますのでそういうものを利用してタダですませることもあります。

一度友達に「安くて良いよ」とすすめられ、100均で売っている化粧水を使って肌あれしたことがあります。私は敏感肌なので、なにか合わないものが入っていたのでしょう。

プチプラコスメに替える

デパートの化粧品コーナーでコスメを購入すると、月々の美容費に数万円かかってしまうことがあります。高額な化粧品の代わりにプチプラコスメを使用すると、美容代を確実に節約することができます。

こんな人におすすめ!

  • 化粧品代を安く抑えたい
  • 高級な化粧品を使っている

プチプラはけっこう使える

ななみさん

40代

女性

会社員

北海道

1か月辺りの美容代は、10,000円~20,000円くらいです。内訳は、美容室8,000円、まつげパーマ3,000円、市販のカラー剤2,000円、化粧水など…といった感じです。

白髪染めは1週間に1回市販のカラー剤で染めていますが、髪の毛にかかるお金を節約したいと切実に考えています。

美容代を節約するために始めたのは、白髪が目立ってカラーをする前まではそんなにかからなかった美容室代とカラー剤代を安くすることです。

カラー剤はクリーム状の物を安い時を狙って購入しています。セルフカラーはリタッチのみにして美容室までの繋ぎにしています。

髪に値段がかかるぶん、顔に使う化粧水・乳液、メイク用品のラインナップを、一気にSKⅡから、ドラッグストアーで買えるラインにしました。

たまに化粧品カウンターで計測して貰ってますが、化粧水等は、プチプラでもたっぷり使うと乾燥せず、お肌の状態を良好に保てます。

ポイントメイクは、ルナソルを使っていたのを、プチプラのキャンメイクやケイトにかえましたが、全く問題ない仕上がりになります。

美容代の節約で失敗した事は、カラー代を抑えようとウィッグを購入したことです。人毛でも違いが判るので部分ウィッグは難しかったです。

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エステの体験コースを利用する

美容に力を入れたい女性は、お得な価格でエステを利用するといいでしょう。普段の美容費を抑え、ご褒美でエステに行くと仕事や家事、育児へのモチベーションアップになります。

こんな人におすすめ!

  • エステ代を節約したい
  • しっかりキレイを保ちたい

節約してエステに行く

さとこさん

30代

女性

主婦

三重県

一ヶ月あたりの化粧品などにかける美容の代金は、2000円程度です。化粧水と洗顔料を買うくらいで、クレンジングやファンデーションなどの基礎化粧品、マスカラやアイラインなどのメイクアップの化粧品は購入するスパンがもう少し長いです。

私は自宅で美容にこだわったり、キレイになることには限界があると考えていて、エステに行くことがたまにあります。

入会すると数十万単位でお金がかかりますので、トライアルコースや一回体験コースを使っています。

一回体験コースは2000円くらいから、トライアルコースは1、2万円程度かかりますが、普段の化粧品代を節約して月に一回くらい体験するとキレイになれます。(お財布の中身が厳しいときはもっとスパンをあけます。)

エステに行くとどうしても本コースに勧誘されたり、化粧品を勧められることがありますが、その都度うまくかわしています。

美容代の節約は年単位で考えよう

仮に1ヶ月の美容代が5000円だとしても、年換算すると6万円になります。高額と感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、割引やお得なサービスを上手に取り入れることで年間の美容代はグッと抑えられるでしょう。

美容費のほかにもやりくりできる項目はあります。お金を使わないおすすめの方法を読んで、貯金が得意な人が我慢していることを知って、メリハリのあるお金の使い方のヒントにしてみてください。