知っておきたいスターバックスカードのデメリット
スタバカードのメリットが分かったところで、次にデメリットについて見ていきましょう。特に、次の3つの点について不便だと感じているスタバユーザーは多いようです。
1.チャージしないと使えない
チャージ式のプリペイドカードは、当然ながらチャージしなければ使えません。チャージは店頭でもできますが、いちいちチャージするのが面倒な方には、オートチャージやオンライン入金がおすすめです。
オートチャージとは、カード残高が設定金額より少なくなると、決められた金額が自動的にクレジットカードから入金されるサービスです。それに対して、オンライン入金とは、My Starbucks上でクレジットカードやキャリア決済によって入金するサービスです。
どちらも、ご利用中のスタバックスカードをMy Starbucksに登録する必要があります。
My Starbucksとは?
登録すると会員限定のメール配信やプレゼントが利用できるサービスです。My Starbucksを利用するためには、専用ページから新規会員登録を行う必要があります。
2.カード単体だとポイントが付かない
スタバカードに現金をチャージして使っていても、特に何もポイントは付きません。しかし、次のような3つの方法によって、スタバカードを利用するたびにポイントを貯めることができます。
貯め方1-スターバックスリワード
My Starbucksにスターバックス カードを登録して、スターバックスリワードを利用することで、スタバカードの支払いの50円あたりStarが1つもらえます。
貯め方2-クレジットカード決済
スタバカードへのオートチャージやオンライン入金にクレジットカードを利用すると、クレジットカードのポイントを貯めることができます。
貯め方3-dカードによる支払い
スタバカードへのオートチャージ・オンライン入金にdカードを使うと、100円の利用につき合計4ポイントのdポイントが貯まります。
3.Apple Payで利用できない
国内のスターバックスではApple Payは未対応です。さらに、モバイルスターバックスカードはおサイフケータイ専用のカードのため、iPhoneでは使うことができません。
ただし、Apple Payが使えなくても、公式のモバイルアプリをダウンロードすることで、iPhoneでのスタバカードの利用が可能になります。さらに、このアプリはバーコード画面を見せて支払うタイプなので、おサイフケータイ非対応のAndroidでも利用することができます。
スタバの公式モバイルアプリは、こちらからダウンロードできます。

スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ
そのほかに、スタバカードのユーザーからは次のような意見をいただきました。
スタバカードにこんな機能を付けてほしい!
- 「○ポイントでコーヒー1杯」などのポイント機能
- カードを使うたびに来店ポイントがつく
- カード利用者を対象とした特典
- カードの利用頻度に応じたサービス
- カードで購入したドリンクのおかわり値引き
- 後払い型のクレジット機能
- 複数のカードのお金を1つにまとめる
- 複数のカード情報を一度に見られるアプリ
スタバカードはメリットを活かして使おう!
スターバックスカードは、カードやスマートフォンで支払うことができる、現金入らずのカードです。ただし、便利なのはそれだけではありません。
特に、チャージの方法を店頭レジでの現金チャージから、クレジットカードやキャリア決済でチャージするだけでも、何かとお得なことがあります。
このように、スタバカードを使う際はメリットを最大限に利用することが重要となるため、これから利用したいという方は、ここで紹介した6つのメリットをぜひ参考にしてください。