懸賞に当たるコツとは?懸賞好きの7人に聞きました
懸賞と一口にいっても、その種類はさまざま。懸賞に当たるために、どんな懸賞にどのような方法で応募すればいいのかを知っておくことが大切なようです。
1.アンケートやコメントはしっかり書く
主催者になったつもりでコメントを書きます
シンシンさん
33歳
男性
その他
富山県
懸賞には、1ヶ月にハガキで30枚前後、ネットで20~30件ほど応募しています。これまでに当選した一番自慢できる商品は高級フルーツの詰め合わせです。金額にすると、2~3万ほどだと思います。
懸賞に当たるコツとして言えることは、「主催者側の欲しいコメントを添えられるか?」です。もちろん、嘘やお世辞はいけません。本音を聞きたいはずなので、その辺を意識したコメントを添えて応募すれば、当たる確率は上がると思います。
また、ライバルの少ない懸賞に応募すると当たりやすいです。特に、狙い目はスポーツ新聞などに掲載されている懸賞です。スポーツ新聞の読者は年代が高く、男性が多いです。懸賞に応募するのは女性が多いので、ライバルは多くありません。
逆におすすめしない懸賞は、誰でも気軽に応募できるものです。簡単な分、ライバルも多いです。
アンケートの内容はしっかり読み込みます
ここなさん
30代後半
女性
主婦
大阪府
私は月に60件ほど懸賞をすべてスマホで応募しています。手書きに比べて、スマホだと空き時間を利用して応募できるので便利です。
これまでに応募した中で自慢のできるものは、ディズニーシー貸切パーティーナイトのチケットです。正直当たるとは思わなかったので、本当に嬉しかったです。
おすすめの懸賞の当たるコツは、企業から求められた感想や意見を必ず書くことです。それも適当にではなく、企業側の参考になる様な内容を書きます。この方法で、これまでに結構な確率で当たったので、かなりおすすめです。
おすすめしない懸賞は旅行です。さらに、当選人数が少ないとほぼ当たらないです。
2.手書きのハガキにこだわる
面倒でもハガキの応募は欠かしません
レオさん
34歳
女性
主婦
岡山県
私が懸賞に応募する頻度は、1ヶ月に平均4回程度で、多い時には15回は応募します。なかなか当たりませんが、過去に高級ランジェリーやフットマッサージ機があたりました。
私の懸賞が当たるコツは以下の4つです。
- ハガキの文字は出来るだけ大きく書く
- マスキングテープや目立つ色を使う
- 丁寧に書く
- 日にちを分けてポストに投函する
特に、地元や近隣の小規模な懸賞ほど当たりやすいと思います。また、意気込んで懸賞をするよりも、「何となく応募してみよう」くらいの気持ちで応募すると、忘れた頃に商品が届いた時にかなりテンションが上がります。
大規模な全国区でしているもの程、応募数が多くかなか当たりません。特に1名様や2名様と少人数の物は、一度も当たった試しがありません。本当に当たっている人がいるの?と思うくらいです。
応募の鉄則は「手間を惜しまない」
ラビーナさん
30代前半
男性
会社員
大阪府
1ヶ月に20件ほど懸賞に応募しています。今までに何度か当選しましたが、一番嬉しかったのは加湿器でした。冬に向けて必要だったので、尚更嬉しかったのを覚えています。
私の当てるコツですが、やはり様々な種類の懸賞に応募することです。特に、私が当てた懸賞は、雑誌で募集しているハガキで応募するタイプで、その際はカラーペンで少し目立つようにします。相手も人間なので、そういうハガキは目を引くと思います。
それと、応募に少し手間がかかる懸賞は狙い目ですね。「イラストを描く」「シールを集める」といった懸賞などです。逆に、最近は手軽に応募しやすいネットの懸賞が増えていますが、応募者が多いのかあまり当たらないです。
3.当選人数が多い抽選に応募する
当選確率はかなり高いです
ゆりなさん
30代前半
女性
会社員
東京都
1ヶ月にだいたい20回くらい応募してます。多い時で50回くらいです。これまでに1番大きいのは10万円分の商品券です。それは、当選者1名だったと思います。
懸賞の当たるポイントの一つは当選人数です。当選者が一万人以上だとほぼ当たります。5000人くらいでもかなりの確率で当たります。なので、私は必ず当選人数を確認してから応募することにしています。
当選人数が少ない懸賞は当たりにくいのは当然ですが、特に、高額商品は当選人数が少ない上、応募者が多いので当たりません。
たまに当たればラッキーくらいですが、懸賞は運も大きいので、とにかく当選人数が多い懸賞にコツコツと応募していれば、毎日景品が届く日々も夢ではありません。
4.応募期間が短い懸賞に応募する
日々懸賞探しに余念がありません
ルネスさん
28才
女性
パート・アルバイト
東京都
懸賞は、1ヶ月に葉書5枚と決めております。これまで当てた懸賞は色々な商品がありましたが、一番嬉しく自慢出来るのは電動自転車です。ほしいと思っていたので、周囲にも自慢しました。
おすすめの懸賞があたるコツは、応募期間が短く皆に知れ渡る確率が少ないものです。私の場合、テレビやラジオのCMで流れるような大掛かりな懸賞はあまり応募しません。
特に、企業とのコラボで「○○円以上購入する」など、条件をクリアしなければ応募できないような懸賞はお勧めです。日常的に使う商品ならまとめ買いしても損はしないので、思いきって大量に購入し、条件をクリアして応募します。
お勧めできない懸賞は、人気のテーマパークの入場券ペアセットなどです。人気ということは応募率が上がるため、当選率が下がるわけです。
5.とにかくたくさん応募する
ターゲットを絞って応募します
はるるさん
30歳
女性
パート・アルバイト
神奈川県
私はコスメやベビー用品、家庭用品など、1ヶ月に10~20回ほど応募しています。コスメやベビー用品は、大量当選が多いため当たりやすいからです。化粧水や乳液、新製品のマスカラなど今まで数多く当てています。
懸賞に当たるコツは、やはり沢山応募することです。欲しいブランドや商品を狙って応募し続けます。また、当選すると企業側から商品の感想を求められるため、ちゃんと商品を使用し、丁寧なフィードバックを行うと、次の懸賞も当たりやすくなります。
当たりにくいと思う懸賞は、当選数が限られている食品系の懸賞です。また、最近は商品を買わないと応募できないものが多いです。
懸賞に当選するためのポイント
懸賞好きの皆さんは、懸賞に当たるためにさまざまな工夫をしていることが分かりました。次のよう点には、特に注意が必要なようです。
- ハガキは丁寧に書く(目立つとなお良い)
- 感想や意見をきちんと書く
- たくさん応募する
また、懸賞は応募する種類によっても、当たりやすい懸賞と当たりにくい懸賞に分かれます。応募する前に、必ずそれぞれの特徴を押えておきましょう。
狙い目の懸賞の種類
- 当選者数が多い
- 懸賞の規模が小さい
- 応募条件に縛りがある
- 募集期間が短い
- 男性をターゲットにしている
当選しにくい懸賞の種類
- 誰でも簡単に応募できる
- 当選人数が少ない
- 全国的なテレビや新聞、雑誌に掲載された
- 人気の商品や高額商品があたる
「○点以上集める」「○円以上購入する」などの応募条件がある懸賞は当たりやすいのに対して、旅行券やディナー券のほかに、テーマパークの入場券、食べ物のような人気商品があたる懸賞は、応募が殺到するため、当たりにくい傾向にあります。
これから、ぜひ懸賞を当てたいと考えている人は、これらの懸賞に当たるコツを身につけて、欲しい商品をゲットできるように応募に励んでみてはいかがでしょう。
さらに、宝くじが当たるコツが知りたいという方は、こちらをお読みください。