Site icon プアリッチ

お金を使わないために貯金体質の人が我慢していること

貯金好きに聞いた!お金を使わないために我慢していることは?

努力をせずにお金を貯まるはずはありません。貯金好きの人や貯金体質の人には、欲しい!という衝動を抑えて我慢しているものが必ず一つはあります。

具体的にみなさんはどんなことを我慢しているのでしょう。今回は、貯金が得意だという9人に、お金を使わないためにどんなことを我慢しているのか聞きました。

1.物欲を我慢

「欲しい!」は抑えられます

まめさん

21歳

女性

会社員

神奈川県

私は16歳の時、バイトを始めたのをきっかけに銀行口座を作り、貯金を始めました。好きなアーティストのライブに行ったり、グッズを買ったりするのが1番の目的だったので、貯金はそれ以外に使わないようにしていました。

生きていくためにはご飯を食べないわけにはいきませんが、物欲は抑えられるので、欲しいと思った物があると、すぐには買わず、一旦ゆっくり考えてから本当に必要かどうかを判断するようにしています。

今は就職して収入が増えたので、貯金もどんどん貯まっています。具体的にいくら節約できたかは分かりませんが、同額のお給料をもらっている同期入社の人に比べて、貯金残高が2倍だったので、上手に貯金ができていると思います。

2.500円玉を使うのを我慢

子供のころから貯金好き

さくさん

30代前半

女性

主婦

広島県

私は子供のころから、お小遣いを貯金箱に貯めているような子供でした。実際、ちゃんと貯金を始めたのは社会人になってからです。決まった収入を得るようになり、無駄遣いせず将来のためにきちんと貯蓄しておきたいと考えたからです。

現在は500円玉貯金にはまっているため、財布の中に500円玉がある時は、使いたいのをぐっと我慢して貯金に回しています。この我慢を4年ほど続けて、いよいよ貯金箱にコインが入らないほどになったので、30万円は貯まっていると思います。

500円貯金は、銀行口座に預けるよりお金が貯まっていくのが目に見えて分かるので、少しずつ重くなっていく貯金箱を見るたびに、子どもの頃にお小遣いを一生懸命貯めていた時のことを思い出して楽しくなります。

3.バス通勤を我慢

自転車通勤で健康的に

なもさん

29歳

女性

会社員

埼玉県

10年ほど前から貯金をはじめました。私はもともと堅実な方でしたが、就職をしてから貯金をしようと思い、まずは交通費を削ることにしました。

勤務には通常徒歩とバスで合計35分程かかりますが、体力に自信があるので、自転車で通勤することを心がけています。バスは往復700円かかるので、1ヶ月1万円程の貯金ができるようになりました。

やる気が出ない日や挫けそうになる日もありますが、自転車の方が意外と時間的に自由がきくのでその点では快適です。天気が悪い日や体調が優れない日はバスで通勤するなど、無理をしない程度に節約して、貯金と体力アップのためにがんばります。

4.タバコを我慢

タバコを吸ったつもり貯金

さーちゃんさん

35歳

男性

会社員

福岡県

20代後半のころ、現在の奥さんと結婚を考えて、将来のために少しずつでも貯めていこうと思うようになりました。始めのうちは、ただ財布の中に入っている小銭や500円玉を貯めることから始めました。

その後、子供も産まれて、タバコをやめるいい機会だと思い、「タバコを吸ったつもり貯金」をするようになりました。タバコを吸いたくなったらグッと我慢して、一本につき20円を貯金箱にお金を入れます。

吸ったつもり貯金と500円玉貯金で、1ヶ月で2万円は貯まったと思います。今では小銭貯金が習慣になったので、知らず知らずに貯まっています。さらに、毎月分決まった金額が引き落とされる定期貯金を組むのも、おすすめの貯金の方法の一つです。

5.化粧品と洋服を我慢

自己満足な買い物はやめました

ここなさん

30代後半

女性

主婦

大阪府

私が30歳になった年の子供の小学校入学を機に貯金を始めました。それまで、お金は少しずつ貯めればいいと思っていましたが、中学生の子供を持つママ友に「これから教育費がどんどんかかるよ」と言われ、節約して貯金していかなきゃと思う様になりました。

節約にあたり、私が一番我慢しているのが化粧品と洋服です。以前は、少しお高めの化粧品を定期的に購入し、シーズンごとに流行りファッションを取り入れていましたが、よくよく考えたら自己満足なだけで、何も残らないと判断し無駄遣いをやめました。

それらを我慢する様になって、年間10万円ほど節約になり貯金に回す様になりました。

6.外食や外飲みを我慢

家で楽しくわいわい

あーちんさん

30代後半

女性

会社員

福岡県

20歳の時、友達と海外旅行に行くのが趣味になり、アルバイトをしながら旅行のために貯金するようになりました。ただ、全部を使ってしまうと帰国後が心細いので、いくらかは残すようにしていました。

私が貯金のために我慢をしていることは外食です。外でのお食事、特に1人での軽い外食は我慢して、友人とのホームパーティに変えたり、家飲みにしたりして節約しています。友人との楽しい時間を犠牲にすることなく、貯金できるので良いアイデアです。

一度の飲み会で二次会まで行くと1万円近くかかりますが、ホームパーティにすることで1人3千円程度で済みますので、7千円は節約につながります。コツコツ地道にやることでちりも積もれば山となります。

外食はうどんか回転寿司

パンケーキさん

40代前半

女性

主婦

宮崎県

タイミング法や排卵誘発法などによる長い妊活の末、ようやく待望の赤ちゃんを授かったのですが、治療のための出費がそれなりに高くつきました。

病院での検査や長期にわたる入院などもあり、出産後の生活のこと考えて、子供のためにお金を貯めようと思うようになりました。

私がもっとも我慢しているのが外食、特に、レストランは行かないことです。うどん屋さんか、月に一度の回転寿司。今のところ5千円程度の節約になっております

安い食材のまとめ買いがおすすめ

はやさん

26歳

女性

会社員

沖縄県

2~3年ほど前、将来子供ができたときのために貯金があった方が安心できるなと思い貯金を始めました。また、金銭的に余裕のある女性はかっこいいなと思ったからです。

貯金のために色んなことを我慢しています。外食も全くせず、友達と飲みに行く回数を減らしています。会社に持っていく毎日のランチも必ず自炊にしていますし、食料の買い出しは朝市などで安く売っている時にしか行きません。

さらに、まとめ買いをすると食料の節約になるので、週に一回だけ買い出しに行き、肉などは冷凍庫に保存しています。このようなことを続けて、月に確実に三万円以上は節約できています。

7.スーパーで買うお菓子を我慢

買い物はリスト化して計画的に

ゆーりんさん

25歳

女性

主婦

福岡県

2年ほど前に結婚し、妊娠して仕事を辞めたことで貯金をしようと思うようになりました。独身のときは、スーパーに行くたびにお菓子を買い込み、さらに洋服や雑貨は、欲しいものを欲しいだけ買っていました。

結婚をしてからは収入源が夫の給料のみになり、子どもも生まれるということで、スーパーに行く前に必ず買うものをリストアップして、買うのは必要なものだけにすることで、お菓子を我慢するようにしました。

また、子どもが生まれたことで、自然と自分の自由な時間が少なくなり、その結果として買い物の回数自体も減りました。このような生活をするようになってから、平均して月に1万円くらいは貯金に回せています。

Exit mobile version